2023年4月8日土曜日

★『ありがとう』★4月2日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。佐賀城本丸歴史館での公演にお越し頂き大変ありがとうございました。 


桜がまだ残るあたたかい日和に、多くのお客様にお越しいただきました。

 

【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】 私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。 毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。  

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています) 

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作 

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

   

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場  

●一回あたり25分程度の短い寸劇  

●日曜日限定で一日5回上演 

①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。 お問合せ・ご相談などは sagahachikenjin@gmail.com (魅力発掘プロデュース協会)まで。  

以下、先週の公演の様子です。

4月2日(日)第533日目 三の間・四の間  

『ありがとう』  

明治維新もすでに30年が過ぎた1896年。肥前鍋島藩を飛び立った教え子たちのその後の活躍を知ろうと あの男があの世から蘇ったのだが・・・ 1872年(明治5年)の夏。 死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。 名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。 アメリカで1861年から南北戦争が始まる中、1862年9月22日(文久2年8月29日)と1863年1月1日(文久2年11月12日)に奴隷解放宣言が発布された。  南北戦争は1865年に終結し、その結果実質的に奴隷解放が行われた。 そのため、新大陸では極度の労働力不足が起こり、これに乗じた、一部の悪徳商人が、新たに支那の苦力を大量にアメリカに送って、これを奴隷同様に売買して、巨利を博していたのである。 

  登場賢人:  

副島種臣(西正)  

 島義勇(谷口文章) 

謎の男(後藤峯彦) 

演出:青柳達也  脚本:桜井篤 

スタッフ 

アテンド・撮影:浦川忠敬  記録:濱田裕子  

協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA 

 観客数 145人

※当隊関係者・本丸スタッフ含む  

●アンケート結果 

アンケート回答人数・・74人 

満足率・・・・・・・・100%  

 <内訳>

大変面白かった・・・・・・・・・・・68.9%

面白かった・・・・・・・・・・・・・31.1% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・36.6% 

来館目的が観劇・・・・・・・・・・・29.6% 

本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・49.3%

   

■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです。 

○清国の人の表情の変化が見事でした。後藤さんさすがです。(女)佐賀市

"知らなかった史実をまた知れたのでこれからも頑張って下さい!!!"             (女50代)佐賀市

○維新については、教科書で軽く触った程度であったが、そこでは触れられていない点についてわかりやすくせつめいしていただけたため(男24)大阪市

○心がジーンときました。(女)長崎県

○新年度最初に見させていただく演目にふさわしい「ありがとう」でした。(男49)佐賀市

○心あたたまる演目でした。(男36)大川市

○佐賀んもんの困っている人の為、みんなの為という心は、根底にありますね。とても素晴らしいです。(女70)佐賀市

○佐賀八賢人についておもしろく知ることができました。ありがとうございました。(女23)大阪

○初めて見させて頂き、大変面白かった。初体験でした!!(男59)大分市

○幕末に清国を救った事実は知らなかった。清国の日本語教育がその後(1800年以降)の改革につながることになったのだろうかと思う。(女)大阪府

○同郷の人の功績を再認識しました。(男65     神埼市

○とても勉強になりました。最後の日本人の良いところの話が感動しました!(女40)名古屋

○観劇をみる度に佐賀県人としてのほこりをもてると共に明治維新の賢人をほこりに思います。(女59)伊万里

○歴史の知らなかった面白いお話をきけました。(男54)福岡県広川町

○歴史にうとい私にもわかりやすかったです。ありがとうございました。(女50)広川町

○劇を観るのは久しぶりです。佐賀の歴史にも触れる事ができました。(女53)鳥取県

○マリア・ルス号事件を2人でやるというのはスゴイ。廃娼問題にまでつなげてやって下さい。(男70)千葉県柏市


○新年度からのやる気が出た。佐賀県人として。(男49)佐賀市

○面白かったです。(男26)大川市

○ストーリーが良いと思いました。(男21)佐賀市

○知らなかった場面がユーモアを混得て観させていただきました。(女79)武雄市

○とても素敵なエピソードを学ばせて頂きました。ありがとうございました!(女56)西宮市

○新ポスターが明るいポップな感じでいいですね。フレッシュな感じがします。今月からまたがんばってほしいいと思っています。(女46)久留米市

○すごく勉強になったし、行動がおもしろかったです。(女12)佐賀

○歴史が分かったことに加えておもしろさもあった。(女20)佐賀

○歴史の知識がなくても楽しめました。佐賀の気概を感じました。佐賀8賢人について初めて知りました。(女60 横浜市

○歴史のことを少し知った。今の日本もキチンと人道的な方向に行ってほしい。(女86)西宮市


○佐賀弁が良かった。(女39)長崎県

○佐賀賢人の働きを知れた。(男73)長崎県東彼杵

○歴史の教科書では知らなかった国際裁判とか感動した。(男53 )福岡市

○昔の歴史が知れてよかったです。とっても、面白かったです。来てよかったです。ありがとうございました。(女16)筑紫野市

○一生けん命さがわかった。(女59)糸島市

○話の内容を細かく説明された。(女48)佐賀市

"ストーリーが面白かった。声も大きく聞き取りやすかった。" (女)福岡市

○初めて、この歴史を知りました。(女51)筑紫野市

○とてもお芝居上手く楽しかったです。佐賀の歴史を知ることが出来て良かったです。(女58)太宰府市

”義を見て成らざるは勇なき成”「おないとし」の時から変わらない島さんですね。(女 )佐賀市

○話の内容も分かりやすく、途中に笑える所が沢山あったから。(女55)佐賀市

○教科書などからは得られない歴史のウラ側、真実を熱演されていて感動しました。おもてなしクーポン券もありがとうございます。(男53)福岡市

○1回、1回、少しずつ違うので観ていて面白いです。(女)長崎県


"「誰かのために」という心意気、見ていて心が震えました。同じ佐賀に生まれた者として、受けついで行きたいなと。"(女26)多久市

○分かりやすかった。もっとみたい。(女26)福岡市

○分かりやすく「ありがとう」が伝わりました。(男48)佐賀市

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。 このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。 ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため 佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。 

 

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演  

~2023年4月のラインナップ~ 

◆4月9日(日)第534日目 『酒もってこい』 

 1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語 登場賢人

■大木喬任、島義勇、江藤新平  

演出:西正 脚本:クガカオル  

◆4月16日(日)第535日目 『富士ば登らば』 

江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。 

登場賢人■佐野常民、鍋島直正、枝吉神陽  

演出:谷口文章 脚本:クガカオル  

◆4月23日(日)第536日目 『もらい風呂』 

文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。

登場賢人■副島種臣、枝吉神陽、大隈重信  

演出:谷口文章 脚本:桜井篤 

◆4月30日(日)第537日目 『あの夜のままで』 

人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。 

登場賢人■副島種臣、大隈重信、島義勇  

演出:谷口文章 脚本:桜井篤 

 

■お客様にはマスク着用をお願いしております (あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます) 参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。 https://saga-museum.jp/sagajou/ 

最後まで読んでいただきありがとうございました。 

 

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