2023年11月1日水曜日

★『富士ば登らば』★9月24日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。9月24日は佐賀城本丸歴史館での公演に全国各地からお越し頂き大変ありがとうございました。 

 

【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】 私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。 毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。  

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています) 

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作 

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

   

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場  

●一回あたり25分程度の短い寸劇  

●日曜日限定で一日5回上演  

①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~ 

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。 お問合せ・ご相談などは sagahachikenjin@gmail.com (魅力発掘プロデュース協会)まで。  

以下、先週の公演の様子です。

9月24日(日)第558日目 四ノ間

『富士ば登らば』  

江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。

登場賢人:  

佐野常民(鷹巣将弥)

鍋島直正 (後藤峰彦)

枝吉神陽 (嵯峨賢成)

演出:谷口文章 脚本:クガカオル

スタッフ

アテンド・撮影:谷口幸恵  記録:濱田裕子  

協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA 

 観客数 103人

※当隊関係者・本丸スタッフ含む 

●アンケート結果 

アンケート回答人数・・66人 

満足率・・・・・・・・93. 9%  

 <内訳>

大変面白かった・・・・・・・・・・・75.4%

面白かった・・・・・・・・・・・・・18.5% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・36.3% 

来館目的が観劇・・・・・・・・・・・33.3% 

本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・64.6%

   


■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです

方法は違っても、人を幸せにする世の中でみんなで目指したいです。   佐賀市
前も見たけれど大変面白かったです。 11 佐賀市
目指す頂は同じだがそこに至る道はいろいろあることに感動しました。 51 大阪府
人生の勉強になりました。 50 大阪府
はっきり聞きやすく、よくわかった。佐賀八賢人・・・初めて知り、理解しやすかった。初佐賀だったが、佐賀すごいですね!! 59 愛知県
いろいろなアイデアを活かし活動を続けて下さい。応援したいと思いました。ありがとうございました。知っていた人以外にも興味が沸きました。 68 愛知県武豊町
迫力がありました。 12 佐賀市
佐野さん今月も皆勤賞お疲れ様です。熱演でした。心にささるものがありました。 70 佐賀市
それぞれ個性があるから 76 佐賀市
素晴らしかった。 51 佐賀市
受け答えのアドリブが面白い 61 佐賀市
日本史の授業ではピンとこなかった勤皇思想がよくわかりました。   佐賀市
ストーリーも演技も、とてもしっかりした本格派だったから、演劇に集中できました。幕末維新期の佐賀のすばらしさを改めて確認しました。楽しかったです。 50 佐賀市
歴史をわかりやすく、おもしろく伝えてくれた。富士登山の例はとても参考になった。生き方を教えてくれている。 68 島根県浜田市
分かりやすく、おもしろかった。佐賀弁が強めだったが、他県の人も楽しめるように、標準語だと良いと思った。 29 福岡市
あらためて考えさせられました。今の時代も通じるものがあったと思います。 75 佐賀市
ユーモア有り 72 島根県
悩んでいた栄寿が最後はすっきりした表情になっていて、見ている方も心が晴れるようでした。   佐賀市
知らないことをたくさん知れたから 37 佐世保市
賢人の方の実現された事、いろいろ悩みなど、力強いおしばいで、内容がよくわかり大変楽しかったです。 58 鹿児島県薩摩川内市
お話しがわかりやすかったです。 15 佐世保
かんどうと笑わせがあってとても面白かった。 11 佐世保市
大河ドラマで取り扱ってもいいかと思いました。 46 福岡市
上手でした。 60 薩摩川内市
人物の歴史的になしとげた偉業が分かりとても楽しかったです。 40 埼玉県
新しい世に若い者の力が必要となる、という殿の言葉。実施に明治の世の基礎を造ったのは30代を中心とした若い世代でした。人を育てる大切さを感じます。   佐賀市
歴史は苦手な私ですが、内容がステキでした。時代は代わっても、考え方や思いをつらぬくこと、友情。大切なことは変わりませんね。熱い想いが伝わってきました。 45 福岡市
佐賀の歴史が良くわかった。 59 大阪府
今年度上半期お疲れ様でした。次の半年も楽しみにしています。
  佐賀市
歴史にくわしくない私でも、とても分かり易く学ぶ事が出来ました。 48 柳川市
とてもわかりやすかったです。 50 柳川市
初めておしばいを見ました。とてもよかったです♪ 52 荒尾市
佐賀の事を知る事ができ良かった。 64 群馬
皆をひきつける力がありました。 68 千葉県旭市
当時の人たちの熱量が伝わってきました。 52 南関町
熱演 近々で観せていただきありがとうございました。   東京都八王子市
観劇で歴史を知ることが出来るのは嬉しい。楽しい。話も芝居も上手でした。 49 荒尾市
お客さんを巻き込みながらだったので、おもしろかったです。 32 長崎市
何度観ても感動します。    

 

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。 このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。 ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため 佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。 

 

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演 

~2023年11月のラインナップ~

◆11月5日(日)第564日目 「どしたらいいんじゃ?」

佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く

登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽

◆11月12日(日)第565日目 「蝶よ、渡れ」

佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。

登場賢人■佐野常民、鍋島直正、島義勇

◆11月19日(日)第566日目 「もらい風呂」

文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。

登場賢人■副島種臣、枝吉神陽、大隈重信

◆11月26日(日)第567日目 「おないとし」

漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。

登場賢人■佐野常民、枝吉神陽、島義勇

■お客様にはマスク着用をお願いしております (あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます) 参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。 https://saga-museum.jp/sagajou/

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。 

 

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