2023年9月29日金曜日

★『ひとりじゃなかて』★9月17日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。9月17日は佐賀城本丸歴史館での公演に全国各地からお越し頂き大変ありがとうございました。 


 

【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】 私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。 毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。  

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています) 

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作 

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

   

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場  

●一回あたり25分程度の短い寸劇  

●日曜日限定で一日5回上演  

①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~ 

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。 お問合せ・ご相談などは sagahachikenjin@gmail.com (魅力発掘プロデュース協会)まで。  

以下、先週の公演の様子です。

9月17(日)第557 日目 四ノ間

『ひとりじゃなかて』  

異国の脅威をいち早く実感し、日本の行く末を案じる名藩主・鍋島直正。幕府に国防を急ぐように提案したものの、4年の間回答がなく、やっと帰ってきた手紙は・・・。苦悩を深める藩主を支える外小姓、島義勇、そして遠く江戸から殿の想いを察する佐野常民。三重津海軍所設立にいたる、主君と家臣の絆の物語。

登場賢人:  

鍋島直正(後藤峰彦)

島義勇 (谷口文章)

佐野常民 (鷹巣将弥)

演出:西正 脚本:桜井篤 脚色:後藤峰彦

スタッフ

アテンド・撮影:吉﨑花菜  記録:濱田裕子  

協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA 

 観客数 123人

※当隊関係者・本丸スタッフ含む 

●アンケート結果 

アンケート回答人数・・76人 

満足率・・・・・・・・97. 4%  

 <内訳>

大変面白かった・・・・・・・・・・・56.6%

面白かった・・・・・・・・・・・・・40.8% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・43.4% 

来館目的が観劇・・・・・・・・・・・35.5% 

本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・47.3%

   

■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです

  • 先を見通し、備えること。備える実行力。(女 佐賀市)
  • 内小姓は住み込みで、外小姓は通いというトリビアを聞けて良かったです。また一つ賢くなったような気がします。(女 糸島市)
  • 笑いありで、とても楽しかったです!! (39 佐賀市)
  • 史実に沿った内容とギャグを交えて、楽しく演じられていたので面白かったです。(20佐賀)

  • 演技の精度が善く、脚本もすごくおもしろかった。(36東京都)
  • 前もみれたけどぐるこさみんがおもしろかったです。(11佐賀市)
  • 毎回楽しく見させていただいています。歴史の勉強になります。畳の上で、ゆったりくつろいでみられるのでうれしいです。(45小城)
  • それぞれ個性があるから。(76佐賀)
  • 知らなかったことや人物が多く、大変勉強になった。(30東京都新宿区)

  • ラジオ体操が面白かったです。(12佐賀市)
  • アドリブが面白い (49   諫早市)
  • 楽しくみました。これからも頑張って下さい。(70 佐賀市)
  • 演技うまい、声がよい、佐賀八賢人のことを初めて詳しく知った。(  66神戸市)

  • 知らない歴史だったので勉強になりました。(50三重県松坂市)
  • 短い時間でも、まとまっているなと思いました。様々な市に、おもてなし隊います。(兵庫にも)ずっと続くといいなと思います。(55神戸市)
  • 技術開発は試行錯誤を繰り返すものですが、それを支える藩と殿も苦労されたものと思います。ALL佐賀、チーム佐賀の力を感じました。(女佐賀市)
  • 殿の「3バカ」発言とウィキで調べる佐野先生がおもしろかったです。またいつか島先生の散り歴史トリビアなど聞きたいです。博識だと毎度感心させられます。今日もありがとうございました!!            (女 糸島市)
  • 歴史のことがよくわかった。(女 静岡県)
  • おもしろかったです。演技が上手で、入り込めた。(50茨城県水戸市)

  • 他のお城等では、ビデオ等による紹介が多かったが、寸劇は初めてで良かった。(62東京都大田区)
  • 知らなかった佐賀の偉人たちの業績を知ることができた。役者の方が大変上手でした。(50福岡)
  • 勉強になりました。(60 福岡市)
  • 楽しかったです。ありがとうございました。(56佐賀市)

  • 「栄寿のスマホ」-からのものづくりは、大変だったと思いますが、よくがんばりました。(     佐賀市)
  • 分かりやすいし、ギャグもあって、おもしろかったです。(  33佐賀市)
  • パワフルで心に刺さりました。頑張って下さい。(  69北九州市)
  • 佐賀の歴史が少し分かって、勉強になりました。(  70北九州市)
  • アドリブがあって面白い (49諫早市)
  • 歴史を分かりやすく伝えていると思います。佐賀の歴史を伝えていくのに、良い方法と思います。(女 北九州市)
  • 話しがおもしろい。わかり易い。(63福岡北九州市)
  • 分かり易い寸劇でした。(72大阪府高槻市)
  • 俳優の説明が良好でわかりやすかった。(  77北九州市)
  • 歴史が少し分かった (74北九州市)

  • 分かりやすかったです。(64広島市)
  • 入室してくる佐野さんがキリッとしていてかっこよかった。(女 佐賀市)
  • 佐賀藩がW鎖国なのは知らなかった!毎回思いまうが、佐野さんの仕事量すごすぎますねww (41久留米)
  • 佐賀の歴史を知ることが出来ました。(47 嬉野市)
  • へぇ~そうだたんだ!と佐賀の歴史をしることができる歴史寸劇は、とてもいいですね!長く活動していってほしいです。(女 佐賀市)
  • 寸劇で佐賀賢人の偉業がわかりやすく理解できた。(60北九州市)

  • 分かり易かった。(38鳥栖市)
  • 佐野さんが色々な事業をしていたのを知れてよかった。田原坂に行って、赤十字活動を勉強してたのでたのしかった。(41 久留米市)
  • 史実に加えコントの需要もあり笑えた。これからも頑張ってください!(53大阪市)
  • 「蝶よ、渡れ」「喜鵲」につながる話でした。三作通しで見るとさらにおもしろいかもしれません。(女 佐賀市)
  • 分かりやすかった (61鳥栖)

  • わかりやすく演じていただいたので、とてもおもしろかったです!(  36佐賀市)
  • グルコサミンのとこがおもしろかったです。(45八女市)
  • 佐賀の人材の優秀さがわかりました。(40~佐賀市)
  • スマホで調べるところがすごくおもしろかったです。笑えて、学べて、楽しい時間でした!(     佐賀市)
  • 八賢人について、詳しく知ることが出来た。(36佐賀市)
  • 知識を得られる(30さいたま)


観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。 このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。 ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため 佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。 

 

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演 

~2023年10月のラインナップ~

◆10月1日(日)第559日目 「ありがとう」

1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。

登場賢人■副島種臣、島義勇、謎の男

◆10月8日(日)第560日目 「健やかなれば」

嘉永28月。残暑厳しいある日の午後。一人残され、お留守番をしながら書を読む枝吉家の次男、次郎(後の副島種臣)。そこに訊ねてきた従兄弟がお城で見てきた出来事を語るうちに、後の彼の生き様を形作る大きな気づきを得る。人のために世の中に役に立つために、まずは己を「愛する」「鍛える」「労わる」。幕末佐賀藩に漲っていた考えを明治になって「予防医学」と「衛生」に昇華させ推進した佐賀の賢人たちの秘話。

登場賢人副島種臣、佐野常民、島義勇

◆10月15日(日)第561日目 「もらい風呂」

文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。

登場賢人■副島種臣、枝吉神陽、大隈重信

◆10月22日(日)第562日目 「ならば需骨よ!」

安政28月のとある朝。藩士たちの学びようを蘭学寮に視察に訪れた佐賀藩第10代藩主、鍋島直正。その様子を物陰から覗き見する一人の若者。学問の意義を語る名君の言葉に、退学させられた男の心に再び灯がともる。

登場賢人■大隈重信、鍋島直正、江藤新平

※この日は佐賀城周辺で「さが維新まつり」も同時に開催されます。

◆10月29日(日)第563日目 「夜ば、あけとけ」

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)523日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。

登場賢人■枝吉神陽、副島種臣、島義勇

■お客様にはマスク着用をお願いしております (あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます) 参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。 https://saga-museum.jp/sagajou/

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。 

 

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