2024年7月13日土曜日

★『散るもまた良し』★7月7日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは!7月7日は佐賀城本丸歴史館での公演に全国各地からお越し頂き誠にありがとうございました。

 

【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】 私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。 毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。   

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています) 

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本26作 

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場  

●一回あたり25分程度の短い寸劇  

●日曜日限定で一日5回上演  

①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~ 

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします。ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。 お問合せ・ご相談などは sagahachikenjin@gmail.com (魅力発掘プロデュース協会)まで。  

以下、先日の公演の様子です。

7月7日(日)第598日目 三之間、四之間

散るもまた良し 

万延元年33日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。

登場賢人■鍋島直正、大木喬任、佐野常民

登場賢人:  

鍋島直正(後藤峰彦)

大木喬任(小松原修)

佐野常民(鷹巣将弥)

スタッフ

アテンド・撮影:立石潤 記録:立石潤  

協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA 

 観客数 81人

※当隊関係者・本丸スタッフ含む 

●アンケート結果 

アンケート回答人数・・・46人 

満足率・・・・・・・・95.6%

 <内訳>

大変面白かった・・・・・・・・・・・63.0%

面白かった・・・・・・・・・・・・・32.6% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・47.8% 

来館目的が観劇・・・・・・・・・・・34.8% 

本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・47.8%

■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです

分かりやすく歴史を学びました

46

北九州市

面白かったです。

28

大川市

使っていたような酒器で吞んでみたい

51

佐賀

心に響き泣いてしまった 良かったです

61

佐賀市朝日町

個性があって面白い

77

佐賀市

口数少ない大木さんが能弁でした。殿の大きさを感じる回でした。毎回楽しみにしています。

70

佐賀市

よく考えたらお酒を飲んだ感想をその場ですぐに詠めるってすごい事だなと思います。(7/21楽しみにしています)

 

糸島市

県外から移住してきて佐賀の事は詳しくないので知りたいと思っていたので今回の寸劇も大変参考になりました。ありがとうございました。

66

基山町

知らなかった歴史を理解できた。

27

古賀市

佐賀の魅力がとても伝わりました

59

岡山県岡山市

今まで知らなかった賢人について知る事ができました。

27

 

私も香りを残せる人生を送りたいと思います。皆さんこれからも頑張って下さい。

59

伊万里

賢人の良い場面を観れた

72

福岡県福岡市

分かりやすかったです。頑張って下さい。

64

福岡市

佐賀の酒、窓の梅はこの事が由来だったんですね。初めて知りました

47

久留米市

・賢人たちの生きざまを垣間見ることが出来た。・直正公の知見など素晴らしいと感じた。

60

福岡市

佐賀についてたくさん学べた。窓の梅知ってます

64

長岡市(新潟)

役者さん一人一人の劇の迫力がすばらしかったです。これからの活動がんばってください。応援してます。

14

佐世保市

佐賀の八賢人について詳しく知る事ができました。

42

佐世保市

わかりやすく楽しく学べました。

49

長崎県佐世保市

偶然立ち寄って拝見させていただきました。本格的でとても良かったです。これからも頑張って下さい。

52

福岡市

どんな賢人だったのか知る事ができました

 

 

 

良く解りました

60

群馬県伊勢崎市

素晴らしかった

52

佐賀市

地味でも良い。地味だから良い。佐賀らしくて良い。

 

佐賀市

一般の者が香りを残すのは大変だと思います。

 

 

とてもすばらしいお芝居でした!これからもがんばって活動されて下さい。

50

長崎市

とてもわかりやすかったです。声も聞こえやすかった(聞きやすかった)

38

大牟田市

佐賀の歴史が良くわかりました。ありがとうございました。がんばって下さい。

75

佐賀市

劇が始まる前との演じる人のギャップがすごかった。合間のトークがとてもよかった。歴史が知れてよかった。

25

くまもと玉名

八賢人の話色々聞けてためになりました

57

熊本玉名

多くの知る事をまなんだ

73

佐世保市

やる仕事は小さくても「香」の残るようにしていきたいと心新たにしました。21日のシャッフル公演楽しみです。

 

佐賀市





観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。 このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。次週日曜日まで使えますので、また日曜日の本丸上演をご覧になった時や、佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。 

  

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演 

~2024年7月のラインナップ~

◆7月14日(日)第599日目「夜ば、あけとけ

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)523日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。

登場賢人■枝吉神陽、副島種臣、島義勇



◆7月21日(日)第600日目「3000回記念・賢人シャッフル公演!!

皆様のおかげで佐賀城本丸歴史館での歴史寸劇は第600日目、3000回を迎えます。

という事で、いつも八賢人を演じている役者が各回ガラリと変わり、1日5回違う演目を上演!

7月21日限定の上演です。どうぞお楽しみに!


そして、7月18日(木)15時30分よりサガテレビの『かちかちLIVE』のテレビ宣伝隊に出演します。八賢人の中からどの賢人が登場するのか、こちらもお楽しみに。

今から録画予約しておいてくださいね。


1回目 10:00~「おないとし

枝吉神陽、島義勇、佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えたある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。

登場賢人■佐野常民(嵯峨賢成)、枝吉神陽(青柳達也)、島義勇(後藤峰彦)

2回目 11:30~「どしたらいいんじゃ?

佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く。

登場賢人■島義勇(鷹巣将弥)、鍋島直正(西正)、枝吉神陽(後藤峰彦)

3回目 13:00~「まるぼうろ

人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す。

登場賢人■大隈重信(岩瀬巧)、副島種臣(浦川忠敬)、大木喬任(西正)

4回目 14:30~「我が心知るあるのみ

江藤新平18歳、副島種臣に誘われて枝吉神陽率いる義祭同盟に加入します。義祭同盟で国のあり方を学び、その後も持ち前の正直さと正義感で活躍しますが、正しさが敵を増やすことにも繋がり・・・。

登場賢人■江藤新平(石井晃一)、枝吉神陽(宮田悠輝仁)、副島種臣(谷口文章)

5回目 16:00~「さがんもん

1874年(明治7年)2月 佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤と島の情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語。

登場賢人■江藤新平(青柳達也)、島義勇(鷹巣将弥)、副島種臣(小松原修)




◆7月28日(日)第601日目「ありがとう

新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇。横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。

登場賢人■副島種臣、島義勇、謎の男


最後まで読んでいただきありがとうございました。 

 

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