2025年6月16日月曜日

★愛子さまご観覧演目、全国赤十字大会で再演!★令和7年 全国赤十字大会 出演報告★

【出演報告】


令和7年 全国赤十字大会 特別プログラムにて「良いではないか。」上演!


――愛子さまもご覧になった歴史寸劇、ミャクミャクとともに未来へ――





2025年5月13日、東京・明治神宮会館にて開催された令和7年 全国赤十字大会。




その特別プログラムに、「幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊」が出演し、歴史寸劇『良いではないか。』を上演いたしました。




この演目は、佐野常民がパリ万博で赤十字の理念と出会い、日本赤十字社の創設へとつながったエピソードをもとにした歴史劇です。







“いのちを守る想い”が、国境を越えて受け継がれていく原点を、ユーモアと情熱を交えながら舞台で描き出しました。




この演目は、昨年(2024年)11月に愛子さまが佐賀をご訪問された際、ダイジェスト版としてご観覧いただいたものでもあります。





愛子さまは日本赤十字社の社員としてもご活躍されており、そのご縁の中で佐野常民の想いと私たちの活動に目を留めていただけたことは、大変光栄な出来事でした。



そして今回の大会では、なんと、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」とも共演!





その不思議で魅力的な姿は、観客の心を和ませると同時に、博覧会のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を象徴する存在として、舞台に華を添えてくれました。




150年以上前のパリ万博と、今まさに開催中の大阪・関西万博の両者をつなぐのは、「いのち」と「希望」。






そして、時代を超えて受け継がれてきた赤十字の理念です。



私たちは、佐賀の歴史を伝える役者ユニットとして、また未来への橋渡し役として、この公演が特別な意味を持つものであったことを強く感じています。



これからも、幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊は、皆さまと共に、過去の志を未来へつなぐ活動を続けてまいります。

どうぞよろしくお願いします。



本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。 


 

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2025年6月14日土曜日

★『散るもまた良し』★6月8日★佐賀城本丸歴史館★

 みなさまこんにちは!

6月8日は佐賀城本丸歴史館での公演に全国からお越し頂き誠にありがとうございました。




【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】 

私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。

 毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。   


●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています) 

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本26作 

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場  

●一回あたり25分程度の短い寸劇  

●日曜日限定で一日5回上演  

①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~ 




★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。

お早目におこしいただくことをおすすめします。


ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。 

お問合せ・ご相談などは sagahachikenjin@gmail.com (魅力発掘プロデュース協会)まで。  


以下、先日の公演の様子です。


6月8日(日)第645日目  三之間、四之間

『散るもまた良し』

井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた鍋島直正と佐野常民。

そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒とあの剛毅な男だった。

登場賢人■鍋島直正、大木喬任、佐野常民


登場賢人:  

鍋島直正(後藤峰彦)





大木喬任(小松原修)





佐野常民(鷹巣将弥)




スタッフ

アテンド・撮影:立石潤 記録:立石潤  

協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA 

 観客数 101人

※当隊関係者・本丸スタッフ含む 


●アンケート結果 


アンケート回答人数・・・67人 

満足率・・・・・・・・91.0%


 <内訳>

大変面白かった・・・・・・・・・・・49.2%

面白かった・・・・・・・・・・・・・41.8% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・41.7% 

来館目的が観劇・・・・・・・・・・・29.9% 

本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・50.7%


■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです

演者の声も良く通り、劇をよく理解出来ました。

43

熊本県合志市

お芝居が上手でお話も興味深く面白かった。

56

福岡市

・内容が分かりやすかった。・寸劇であったため

60

長崎市

内容が分かりやすく心が惹きこまれました。

56

長崎市

八賢人のことをほとんど知らなかったので人物紹介やエピソードが面白かった。

28

佐賀市六座町

史実を簡潔に演じられていてとても良かったです。3人のテンポの良さもすてきでした。

68

横浜市

大木さん全然知らなかったので良かったです。

 

長崎市

歴史を学びながら寸劇をたのしめたから

14

長崎市

殿、素晴らしいですね。「窓の梅」続いてほしいですね

53

佐賀市

歴史の勉強になった

50

長崎

小道具一つで情景が浮かんですごいなあと思いました。

43

熊本市

ユーモアなどを含めながらも当時の雰囲気を残した迫力のある演技に感銘を受けたから

18

佐賀市

ユーモアもあり、佐賀の人がどのように活躍してきたのか、どのような考えを持っていたのか、とてもおもしろかった。

18

佐賀

大木がくるしそうでした。早くよくなってください。

7

福岡市

佐賀の歴史を楽しく知る事が出来ました。ありがとうございました。

43

福岡市

意味不明

52

香川県

歴史が解り、また役者さんがとてもうまかった。楽しい時間でした。

74

久留米市

演者さんのおしばいが上手で劇に引き込まれた。セリフの中で色々勉強させていただき、とても有意義に感じた。大木さんの意思が高く、当時の人が皆そのように考えていたからこそ、明治維新が起こったのだと感じた。

24

 

日本を思って自身の思いをぶつけられた大木の姿が印象に残りました。自分も日本のためを思って行動できるよう、佐賀八賢人の姿を鏡にしたいと思いました。ありがとうございました。

24

佐賀市

「散るもまた良し」というフレーズの意味を理解しました。命を削って日本の未来と向き合った方々をこの観劇を通じてみることができてよかったです。本当にその場にいるような演技すごかったです。

19

佐賀市

お三方の表情や抑揚のつけ方などのおかげでより集中して楽しみながら歴史を知る事が出来ました。

18

佐賀市本庄

3人それぞれの個性があって面白かった。ストーリーも短かったがとても分かりやすくて他の演目も見てみたいと思った。

18

佐賀市

歴史が好きで史跡めぐりをしますが佐賀の深い歴史は詳しくなく今回の劇を通して楽しみながら知る事が出来ました。

25

長崎市

史実に基づいた佐賀の歴史をおもしろくわかりやすく寸劇にしていただいています。県外より参りましたがまたきたいと思います。今後も末永く活動を続けて下さい。

64

長崎

前説が興味深かった。

41

福岡

鍋島直正公の人材育成のすばらしさがわかった。

60

東京都杉並区

色々な偉人の名前など知れたし、歌(唄)も聞けたから。

10

福岡市

楽しませていただきました。

56

武雄市

とても勉強になりましたし、楽しかったです。これからも頑張って下さいね。

65

山口県

おもしろかったです。

64

大野城市

八賢人の寸劇を観て昔のことを思い出しました。

44

佐賀市巨勢町

梅が実る季節です。殿が咲かせた花が明治の世で立派な実をつけましたね。

 

佐賀市

個性があって面白い。

78

城内

八賢人の勉強になりました。

60

佐賀

短かったですが鍋島直正のことが分かったような気がします。

65

福岡県大野城市

佐賀の八賢人を知らなかったので

61

山口県

声がはっきりして聞きとりやすかった

69

嬉野市

内容がよく分からない場面もありましたが一つ一つの言葉が心に残りました。面白い劇をありがとうございました!!

14

嬉野市

3年ぶりに観劇したけどやっぱり面白いです!また観たくなりました。これからも頑張って下さい。

13

東与賀町

地味ながら心に深く心地よい余韻の残る演目でした。

 

佐賀市

毎週頑張っている姿見てとてもがんばってるなと思いました。毎週がんばってください。応援しています。

13

本庄町

今後の授業で使いたいからです。

16

佐賀市白山



















観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。

このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。

次週日曜日まで使えますので、また佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。 




  

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演 

~2025年6月のラインナップ~

◆6月15日(日)第646日目「富士ば登らば

「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。

柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚されたその時、下駄を鳴らしてやってきたのは!

登場賢人■枝吉神陽、鍋島直正、佐野常民


◆6月22日(日)第647日目「あの夜のままで。

人は誰でも不遇の時がある。

足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、36歳。

再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。

登場賢人■副島種臣、大隈重信、島義勇


◆6月29日(日)第648日目「さがんもん

1874年(明治7年)2月 佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。

江藤と島の情熱が激しくぶつかる。

理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語。

登場賢人■江藤新平、島義勇、副島種臣


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。 


 

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