――愛子さまもご覧になった歴史寸劇、ミャクミャクとともに未来へ――
2025年5月13日、東京・明治神宮会館にて開催された令和７年 全国赤十字大会。
その特別プログラムに、「幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊」が出演し、歴史寸劇『良いではないか。』を上演いたしました。
“いのちを守る想い”が、国境を越えて受け継がれていく原点を、ユーモアと情熱を交えながら舞台で描き出しました。
この演目は、昨年（2024年）11月に愛子さまが佐賀をご訪問された際、ダイジェスト版としてご観覧いただいたものでもあります。
愛子さまは日本赤十字社の社員としてもご活躍されており、そのご縁の中で佐野常民の想いと私たちの活動に目を留めていただけたことは、大変光栄な出来事でした。
そして今回の大会では、なんと、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」とも共演！
その不思議で魅力的な姿は、観客の心を和ませると同時に、博覧会のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を象徴する存在として、舞台に華を添えてくれました。
150年以上前のパリ万博と、今まさに開催中の大阪・関西万博の両者をつなぐのは、「いのち」と「希望」。
そして、時代を超えて受け継がれてきた赤十字の理念です。
私たちは、佐賀の歴史を伝える役者ユニットとして、また未来への橋渡し役として、この公演が特別な意味を持つものであったことを強く感じています。
これからも、幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊は、皆さまと共に、過去の志を未来へつなぐ活動を続けてまいります。
どうぞよろしくお願いします。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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