みなさまこんにちは。9月3日は佐賀城本丸歴史館での11周年特別記念公演「大隈重信スペシャル」に全国各地から大変多くの方々にお越し頂き大変ありがとうございました。11周年という節目を迎えることができ、これからも幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊は、佐賀の歴史と誇りを後世に伝える歴史寸劇活動を続けて参ります。今後ともよろしくお願いします。
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】 私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。 毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!
●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。 お問合せ・ご相談などは sagahachikenjin@gmail.com (魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です。
9月3日(日)第555 日目 四ノ間
1回目『もぐら打ち』
登場賢人:
大隈重信 (片渕奏汰)
大木喬任 (生方千晴)
枝吉神陽 (岩瀬巧)
島義勇(石井晃一)
演出:谷口文章 脚本:桜井篤
2回目『ならば需骨よ!』
安政2年8月のとある朝。藩士たちの学びようを蘭学寮に視察に訪れた佐賀藩第10代藩主、鍋島直正。その様子を物陰から覗き見する一人の若者。学問の意義を語る名君の言葉に、退学させられた男の心に再び灯がともる。
登場賢人:
大隈重信 (中尾圭太)
江藤新平 (鳥野まる)
鍋島直正 (後藤峰彦)
演出:谷口文章 脚本:桜井篤
3回目『鬼の首あげい!』
1868年(明治元年)春。「英語はしゃべれるか?喧嘩は強いか?」新政府から不思議な質問を受けて、急ぎ長崎から大阪へ船で向かう大隈重信、31歳。たまたま乗り合わせていた同郷のあの男から、行く手に待ち受けているものの、身の毛もよだつ噂を聞く。
登場賢人:
大隈重信 (青柳達也)
江藤新平 (宮田悠輝仁)
島義勇(谷口文章)
演出:西正 脚本:クガカオル、脚色:桜井篤
4回目『まるぼうろ』
登場賢人:
大隈重信 (青柳達也)
大木喬任(小松原修)
副島種臣 (西正)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤
5回目『通せんぼ』
枝吉神陽の7回忌の場から始まります。
多忙にしていた賢人たちが、副島邸に供養に訪れていた中、大隈重信がやってきた・・・・。
そして、それより2年後、ついに大隈が身命かけて作った、鉄道が新橋から横浜まで開通することとなり。1872年10月14日、一番列車に続々乗り込む政府の要人の中には、八賢人の仲間、副島、大木、江藤に佐野、そして大隈重信の姿があった。
登場賢人:
大隈重信 (青柳達也)
副島種臣 (西正)
大木喬任(小松原修)
江藤新平 (宮田悠輝仁)
島義勇(谷口文章)
佐野常民 (鷹巣将弥)
枝吉神陽 (嵯峨賢成)
鍋島直正 (後藤峰彦)演出:谷口文章 :脚本:桜井 篤
スタッフ:
アテンド・撮影:青柳亜紀 記録:濱田裕子
協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
観客数 484人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・・98人
満足率・・・・・・・・98. 0%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・77.6%
面白かった・・・・・・・・・・・・・20.4%
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・82.6%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・84.6%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・11.2%
■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです
- 小さい頃からきかん坊の八太郎可愛かったです。石井さんの団にょんさんも似合ってました。(女 佐賀市)
- 11周年おめでとうございます。元気な八太郎とお酒好きになる前の大木と、すでに先生な神陽先生と若返った団にょんさん、楽しかったです。(女 佐賀市)
- 4人ともういういしくてかわいい!!(女 糸島市)
- 大隈重信の子供やくがじょうずでかわいかった。8才の娘もみなわらせたいと思った。(男50唐津市)
- 先月初めて来た時、大変良かったのでファンになりました。歴史の勉強になったし、とちゅうもおもしろかった。(女10佐賀市)
- 歴史の勉強にもなるし、みなさんの演技もとても上手で楽しかったです。(女40 佐賀市)
- 子役が上手で最高だった。(男48佐賀市)
- 史実に基づくものであるから。とてもすばらしい寸劇です。多くの人に宣伝してほしいです。(男 55福岡県飯塚市)
- 寸劇自体初めての体験でした。(男 39博多)
- 子役の声がはっきり聞こえて上手でした。又してほしいです。(女72久保田町)
- 「もぐら打ち」とてもよかったです!11周年おめでとうございます。応援しています!(女 佐賀市)
- はったろうがかわいかった。レア演目が観れて良かったです。(女 長崎県)
- 11周年おめでとうございます。1年目2年目と初めは、あまりお客さんもいませんでしたが、今ではたくさんの方が来てくれています。嬉しいですね。(女39 唐津)
- 個性がそれぞれあって面白い。(女 76佐賀)
- 幕間の時間が長すぎます。時間の潰しかたがわかりませんでした。(女 16佐賀市)
- 次の幕まで間があきすぎるので、短い間隔で続けてください。(女48福岡市)
- 小さい八太郎が可愛かったです!(女48吉野ヶ里町)
- 11周年おめでとうございます。昨日から楽しみでワクワクしていました。思った通り、子役さんたちも素晴らしく楽しく盛りあがってよかったです。(女70佐賀市)
- 若者たちのお芝居がすごく良かった。将来も楽しみ(女47佐賀市)
- 今日は少し早めに来たのに1回目からいつもの席に座れない程混んでいておどろいた。2回目も並んで入ることになってさらにおどろいた。勢揃い*αは実に壮観だった。(男51佐賀)
- 江藤新平お兄ちゃんかっこよかった(女8唐津市)
- 来た時は楽しく見てます。(女52佐賀市)
- 11周年おめでとうございます。外見若い方も増え、毎回楽しみにしています。(女50佐賀市)
- かんこつは論外としても、だこつも人々のためにはならぬのか。厳しいな。でもそういうものかも知れぬ。今回も、演出が変わっていてとても楽しめた。(女59 日田市)
- 若江藤さんの口上がとても素敵でした!11周年おめでとうございます。150年続きますように。(女22 佐賀)
- 8賢人は興味があります。(女68白石町)
- 1話目 感動する場面が少ない 2話目 大変おもしろかった(女69嬉野市)
- 気さくなメンバーで話もわかりやすく(その頃の佐賀がわかり)充実した時間でした。(女75佐賀市)
- 11周年でエキサイト!(男76神埼市)
- 記念公演でいつも以上の熱量を感じました。(女50佐賀市)
- 大隈さん かっこいい!!(女 糸島市)
- 江藤が船の上で島と大隈に大声でいうセルフがとってもおもしろかったです!!(女12佐賀市)
- 鬼の首アゲイベテランの人達の演技 迫力満点であった。それぞれの国に正義があるが、天皇を主とした日本の文明を誰も否定はできない!! この事は現代に言えることではないか?
- はらば需骨よ 若手を使っての今回の公演フレッシュでとても面白かったです。又、みてみたいです。殿が平成の世の人に言いたかったことが心に残った。(女 58佐賀市)
- 前も見たんですけど面白かったです。(女11 佐賀市)
- 島先生 相変わらず素晴らしい。(男47東京都文京区)
- 同じものを観ても、その都度分かっていって、良いと思った。(女)
- 面白かったです。(男27大川市)
- そろそろ江藤さんのキャラ設定が崩れかけてきてる気がします。見なおすのもありかと思います。(女48吉野ヶ里町)
- 私の先祖も佐賀(鍋島)戸籍・本籍地、ルーツを感じて来ました。とても心に響くものでした。ありがとうございました。(38福岡市)
- 95,000人おめでとうございます。唐突のシェーを撮り損ねたのは、残念です。(面白かったので)(女 佐賀市)
- 大隈の偉業がよくわかりました。(男40~ 佐賀市)
- 迫力があって面白かったです!(女12佐賀市)
- 本日は、11周年おめでとうございます。初めて観るおはなしもあり、楽しめました。ありがとうございました。(女68久留米市)
- 95,000人目の方がおられましたね。すごいですねー (女39唐津)
- 大隈さんの舌戦のシーンがすばらしかったです。(男37大川市)
- 演目でビフォーアフターが見られて、とても楽しかったです。(女22佐賀市)
- 島さんと大隈さんの会話が面白かった。(女12久留米市)
- 祝”11周年、おめでとうございます。毎回、楽しくおもしろく、して何より佐賀の賢人の事をわかりやすく演じて下さるので、子ども(8才)も見るのを楽しみにして、今日、5回とも見る予定です。毎週、大変だと思いますが、ぜひ12周年・・・20周年、続けていけます様、応援しています!!(女45小城)
- 11周年おめでとうございます。何回も見てますが、毎回、新しい感動を受けています。これからもがんばってください。(男 51佐賀市)
- 感動しました。ずっと続けてほしいです。(女50佐賀市)
- 演目がふえていて、新メンバーもふえていて大変良かったです。来年は江藤新平スペシャルで何か!(男68 佐賀市)
- なかなか見に来る事が出来ず、今日ようやく初めて見る事が出来ました!「丸ぼうろ」とても良いお話し・・・人はとても色んな人に助けられて生きているんですねー!(女48福岡県久留米市)
- 丸ボーロの話とてもおもしろかった。初めて聞きました。(女 41多久市)
- 賢人たちのやり取りがおもしろかったから。(女16白石町)
- 「偶然だと思うか?」弱いもののためにという発想が、儒学、教育を叩きうまれた武士階級以外からもでてくるところがミソだな、と思う。(バルーンのくだりはちょっとハラハラしました。)(女 59日田市)
- コミカルで、そしてくわしく本当にわかりやすい劇でした。ありがとうございます。(女69佐賀市)
- 総理以外、日本中が深まっても佐賀賢人だけは先人にならい、排外主義やレイシズムに染まらない事を願います。諸々世間がきな臭くなる中、一腹の清涼剤でした。(男 56多久市)
- 11周年記念おめでとうございます。(女70 佐賀市)
- 丸ぼうろにそんな過去があると知らなかった。(女18 白石町)
- 初めて観て感動しました。よく勉強されてくわしいなーと思いました。(女73佐賀市)
- 八賢人は本当に「雨にもマケズ 風にもマケズ」ですごい。大隈ファンにつづいて維新博であった「どがんすっと大隈」も観たいです。つえをついていない大隈さんに感動しました。佐賀の人は歴史にほこりを持っていることを肌身に感じました。(女 糸島市)
- 明治維新 佐賀の八賢人をとても誇りに思っています。今回は皆出演されてすごくパワーをいただきました。これからも応援しています。(女59伊万里)
- 賢人の一生懸命な演技に心打たれました。ずっと続けて欲しい。(女38 さがし)
- 初めて観た演目でした。全員見れてよかったです。(女32佐賀市)
- これからも頑張って下さい。福岡から応援しています。(女55 飯塚市)
- 高輪築で建設の苦労がわかった。八賢人全キャストが見れてとても良い機会だった。(男49みやま市)
- 記念の演目にふさわしい全員が登場でそれぞれのキャラもよく出ていておもしろかった。(男40佐賀市)
- 今回、3回目です。全てを見ようと思ってます。近代国家の礎は、佐賀の人々が作ったことをよく理解できました。佐賀を誇りに思います。とてもすばらしい活動です。今後も、頑張ってください。(男55 飯塚市)
- 物足りない。それくらいが丁度いい。おもしろかったです!!(女23みやき町)
- 前フリが若干長いです。でも、劇が始まってからの切り替えは流石でした。(男 41福岡市)
- 皆さんの熱意が伝わって来てとても感動でした。丸ぼうろの終盤ウルウルでしたよ。改めて、佐賀にはすばらしい賢人がいらっしゃいますネ。(女58佐賀市)
- このテーマで全員というの、どうやるのだろうと首をかしげていたけれど(なにしろお2人も鬼籍に入られている)違和感なく観られました。反対者が障害が山のようにあっても折れずにいられる意志の芯にあるものについて考えました。(女49日田市)
- 海の演出が進化していて驚きました。(女22 佐賀)
- 11周年特別感 全員集合のぜいたくさがよかった。(女50)
- 肥前の心を感じた(男38鳥栖市)
- ところどころで笑いもまじえたお話しで面白かったです。(女 福岡市)
- 知らなかった人物や業績を知ることができた。(男47 千葉)
■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2023年10月のラインナップ~
◆10月1日(日)第559日目 「ありがとう」
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人■副島種臣、島義勇、謎の男
◆10月8日(日)第560日目 「健やかなれば」
嘉永2年8月。残暑厳しいある日の午後。一人残され、お留守番をしながら書を読む枝吉家の次男、次郎(後の副島種臣)。そこに訊ねてきた従兄弟がお城で見てきた出来事を語るうちに、後の彼の生き様を形作る大きな気づきを得る。人のために世の中に役に立つために、まずは己を「愛する」「鍛える」「労わる」。幕末佐賀藩に漲っていた考えを明治になって「予防医学」と「衛生」に昇華させ推進した佐賀の賢人たちの秘話。
登場賢人■副島種臣、佐野常民、島義勇
◆10月15日(日)第561日目 「もらい風呂」
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人■副島種臣、枝吉神陽、大隈重信
◆10月22日(日)第562日目 「ならば需骨よ!」
安政2年8月のとある朝。藩士たちの学びようを蘭学寮に視察に訪れた佐賀藩第10代藩主、鍋島直正。その様子を物陰から覗き見する一人の若者。学問の意義を語る名君の言葉に、退学させられた男の心に再び灯がともる。
登場賢人■大隈重信、鍋島直正、江藤新平
※この日は佐賀城周辺で「さが維新まつり」も同時に開催されます。
◆10月29日(日)第563日目 「夜ば、あけとけ」
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
登場賢人■枝吉神陽、副島種臣、島義勇
■お客様にはマスク着用をお願いしております (あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます) 参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。 https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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